■ 眉 毛 の 秘 密 ■

シェパード親子と暮らす犬訓練士の、気まぐれ日記です。

シオン君

100808-12月から預託訓練に来ていたシェパードのシオン君です。
ブログが停滞していたので紹介が遅くなってしまいましたが;
途中、ゴールデンウィークにちょこっと一時帰宅したりもしつつ
4ヶ月間、基礎訓練と社会学習をお勉強して卒業となりました(^^)
今月はシオン君の一歳のお誕生日でもあります。

シオン君、実は子犬の頃からお家でかなりの暴れん坊(?)だったそうで・・・最初はじゃれ付いての甘噛みもだんだん強くなってしまい、特に娘さん二人に対してはじゃれ付きがあまりに激しかったそう。
預託訓練の前に出張でのしつけ指導もさせていただきましたが、最初はママに素直に従うも、成長するにつれ挑戦的な態度も見られるようになったので、家族との関係が悪化しないうちにビシッ!と預託訓練することになったのです。
 
▼3月、雪解けのグランド。泥んこになっても、楽しい~♪
100808-4

成長過程の可愛い盛りに預託に出すのは、飼い主さんにとって一大決心が必要なわけですが・・・預託を決めて下さって大正解でした。
何故かと言えば、預託訓練を始めて最初の二週間、自分の思い通りにならず服従させられる事に対する抵抗・反抗・逆ギレがとても激しかったのです;
リードを引かれる事に対し反発して突っ張り、それでも引かれればリードを噛んで、その態度を叱られると悲鳴を上げて鼻にシワを寄せ、それも許さないと逆ギレで噛もうとしたり。
こんな場合は勿論、服従心を見せるまで徹底して許さないのですが、諦めて服従心を見せる状態になるまでとにかく暴れる暴れる・・・。ギャーギャーと悲鳴もすごいので、知らない人が見たら虐待してると通報されそうな(汗)。こんな、バトル的な訓練はとても住宅地では出来ないですし、第一、飼い主さんにやってくださいと指導しても99パーセント無理。
・・・ですから、預託訓練という選択はシオン君にも、飼い主さんにとっても、最もベストな方法でした。

100808-2ガッチリ服従訓練をする、という他に預託訓練のメリットはもう一つあって、、、
それは他の犬達との集団生活です。
自分が一番ではないことや、降参すること(絶対逆らえないと悟ること)、遊ぶときの力の加減などなど・・・他の犬達との関わりの中で学ぶ部分も多いので、うちでは先輩犬もお預かりの犬も新入りも、わざと多頭数でフリーする自由時間を作っていて、シオン君もまさにその体験が必要な子でした。
遊びで甘噛みして相手にちょっかい出して、面白くなってくるとつい調子に乗って強く噛んでしまいますが、調子に乗った時は即、アーチに叱られます。(当然、降参しないと許してもらえません・笑)
取っ組み合いの遊びでは、同世代の若い犬達との力比べで、つい本気になってケンカになりそうになるとジュニアに止められたり。
時には譲ったり身を引いたりして、周囲とトラブルが無いように、上手に立ち振る舞うことを学習していくには、集団生活はとても良い環境と言えます。

100808-3そして、最初の一ヶ月を経過してからのシオン君はとても従順になり、反抗したり逆ギレで噛んで来る事はなくなりました。 ホッC=(-。-)
素直になるのにはそれからまた少し時間かかりましたが(笑)、二ヶ月経過以降は飼い主さんも積極的に練習に通って下さり、正しい主従関係を築くことが出来ました。
ラスト一ヶ月は、飼い主さんの希望もあってアジリティーの練習も。
内容はまだ一番初歩(一つずつの障害をクリアする練習)ですが、それまでの服従訓練の成果で娘さんとも息の合った練習ができ、シオン君もとても楽しそうでしたv

今は8月で暑いので訓練も夏休み期間ですが、秋から訓練シーズンが始まったら
また訓練を習いに通って下さるとの事。
まだ若いシオン君、これからの成長も楽しみです(^^)


▼一歳のお誕生日に送っていただいた画像。家族みんなからお祝いしてもらい、照れ笑い!?
 
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  1. 2010/08/09(月) 01:47:34|
  2. 犬達の訓練状況
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