■ 眉 毛 の 秘 密 ■

シェパード親子と暮らす犬訓練士の、気まぐれ日記です。

虫追いの術~

110920-22 4月から我が家の一員になったナスカ。

涼しい時間帯を選んで訓練も始めていますが、訓練の様子はまた後日。

今日はナスカの趣味(?)である、虫追いを紹介。
写真は「ナスカの虫追い面白い~」と、北海道の小野寺先生が撮ってくれました。
(またしても、微妙に北海道ネタ!?・笑)


「虫さん、虫さん、、、」
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虫探し中はしっぽがニョロニョロ動く、なっちゃん。


「!!」    (発見!)
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「えいっっ!」
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「やーっ!!」
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「とぅっ!!!」
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「こんにゃろーーー!!!!」
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こんなに真剣に、
一体どんな虫を追っているのかというと。。。
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    ↓
    ↓
    ↓

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これ。
爪の先より小さい、ホコリのような羽虫。
(よーく見ると、矢印の先に逃げた虫が飛んでます)


アブやハエなど、最初から飛び回っている虫は面白くないようで、
歩くと草むらの中から出てくる小さい虫が楽しいみたいです。
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虫追いの様子を遠くから見てると、見えない何かと戦っているよう(笑)

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タンザちゃんは虫が眼中にないので、
何もない所を追いかけたり飛び掛かったりするナスカを不思議そうに観察。 

「そんなことより、一緒に遊ぼぉ~v」
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と、遊びに誘ってくれ、
しばし追いかけっこしたりしますが。。。

タンザちゃんが一休みで水を飲み始めたら、
ナスカはすぐさま虫!(笑)
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虫に夢中になっているところを遊びに誘われると
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110920-7「アタシ、今忙しいの!!」  だって~。

どんだけ虫好きなのよぉ~~~


こんなに虫が好きだと、
訓練はどうなのかと心配してしまいますが。。。
今の所、お勉強中は虫に気を取られる事無く、 真剣に訓練を受けております。 

・・・なっちゃん、ひょっとして
虫追いで動体視力や瞬発力を鍛えているとか!?!?  

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ボールを素早く確実に獲る為の自主トレだとしたら、本物の天才かもしれない! (爆)

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  1. 2011/09/20(火) 13:49:30|
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防衛練習in北海道

110918-2まだある、北海道ネタ(笑)。

ここまでのレポートだと、遠征では遊んでばかりに思われてしまうので(^^;)、 今日は防衛練習の様子を紹介します。
北海道の競技会では、防衛ヘルパーは岐阜の武藤先生が努めて下さっています。  ・・・なので毎年、大会終了後(岐阜に帰られるまでの空き時間)に防衛訓練セミナーという形で練習をお願いしています。
いつもお世話になってる地元ヘルパーさん以外の方に 防衛練習をお願いできる機会はなかなか無いので、 犬もハンドラーもとても良い経験・勉強になり、ありがたいです(^^)

写真と合わせて、 個々の練習メニューや要点など書いてみました。
長文ですが興味のある方はどうぞ読んでみてください。

    ▼   ▼   ▼

【ダイ君 (2歳、牡)】110918-1
吠えたり袖を捕らえるのが好きで、好きなことをさせてもらえるのが楽しくて仕方がないダイ君は、防衛訓練ではついつい過剰に興奮してしまいます。
そのせいで、禁足咆哮が安定するまでに時間がかかってしまい、 最初の2~3秒間ぐらいが不安定で、左右に飛び跳ねながらの禁足咆哮になってしまいます。(数秒で安定しますが)
・・・さらに、禁足咆哮が安定してから、ハンドラーが犬の元へ歩み寄る際も同じように不安定になることがあります。

この問題点を修正するのに、ハンドラーが首輪を持ち、 犬の位置を固定した状態で禁足咆哮。 上手にできたら袖を捕らえさせる、、、という練習をしました。

一定の位置のままブレずに禁足咆哮をすることと、 ハンドラーが傍に居る状態で安定した禁足咆哮をさせ、それができたら 褒美として袖を捕らせる、という感じです。

110918-4片袖を捕らえる際のグリップも、時々浅くなったり、チューイングしたり等の問題が見られるので、ここも改善しなければいけません。

捕らえ方そのものが下手で失敗した時は、リードを張ったままぎゅーーーっと引っ張ってしまい、放させてしまいます。中途半端な捕らえ方では獲物は逃げてしまって自分の物にできない、という経験をさせます。
チューイングに関しては、片袖を動かしたり、ヘルパーさんが右手を使って犬に適度なストレスをかけたり、時には叱ったりして、真剣に力を入れたまま片袖を咥えているようにさせます。
ここのところの絶妙なテクニックは、経験豊富なヘルパーさんならでは・・・な気がします。

110918-3深く強いグリップのまま安定することができたら、ヘルパーさんは片袖を脱いで、犬に与えます。
・・・が、ここでも、犬に袖を与える前にまずハンドラーが犬の元へ行き、犬の首輪を持ち、それからヘルパーが袖を脱ぐ・・・という順で練習をしました。

袖を貰った後も、過度に興奮しては一気に乱れてしまいますので、そのまま静かに停座させて、深く強く保持し続けるようにさせます。
保持すること自体はこれまでの練習でもずっとやってきているので出来ていましたが、ヘルパーがプレッシャーを与えると乱れてしまう傾向があったので、プレッシャーに負けず自信を持って保持していられるように鍛えていただきました。

この手順の練習を実際にやってみて、なるほどな、と思った点は。。。
今まで禁足咆哮の練習は、最初にまず犬を単独でヘルパーの前面に発進させていました。
そして安定してからハンドラーが傍に寄ったり動いたりし、ハンドラーの動きを気にせずに禁足咆哮を続けられるようにする・・・そういう練習方法でやっていました。(この方法で問題なく、上手く仕上がる犬もいます。)
ハンドラーがリードを放さず、持ったまま禁足咆哮する犬のすぐ後ろに立っている場合でも、
犬の感じ方は 『ハンドラーから離れて(前に出て)ヘルパーに向かう→その結果、袖を貰う』 だったんですね。
それで、ハンドラーが傍に寄った時に、ハンドラーより先へ出て吠えないと袖が貰えないと考えて乱れてしまっていたんだと思います。
ハンドラーが傍に居て、尚且つ首輪を持っている状態で袖を咥えさせてもらえる。
その後も、袖を咥えたままヘルパーに引きずり込まれたとしても、ハンドラーが傍に来て首輪を持ってくれたら袖が貰える。 ・・・この練習方法ならば、犬はハンドラーが傍に居る状態でこそ安定し、慌てなくなるというわけです。
埼玉に戻ってからもしばらく同じ練習を続けたお陰で、9月現在、問題点はずいぶん改善されつつあります。 


110918-5【レアン君(1歳半、牡)】
レアン君は、「吠えろ」で吠えることはできるのですが、片袖を前にすると袖を捕ることのほうに気持ちが行ってしまって、途切れ途切れな吠え方になってしまいます。いいリズムで連続して吠えることができません。
リードで抑えて、ある程度の距離を開けていると、袖に届かないのが明らかなので連続して吠えれるのですが、ヘルパーさんが接近して射程圏に来るとやはり、袖を捕る事ばかりを考えてしまって咆哮が途切れてしまうのです。
・・・なので、課題は連続的な禁足咆哮ができるようになることです。
 
まずは、袖を捕る事に気持ちが行きすぎないように、ヘルパーさんが犬を挑発・刺激したりして対人意識を強化しました。
今までこういう刺激を与える練習はしていなかったので、目が覚めたかのように「負けないぞ!」という闘志剥き出しで吠えるレアン君。 

110918-6それでもやはり、ヘルパーさんが接近する(片袖が射程圏内に近づく)とつい袖を気にしてしまいます。
すかさずヘルパーさんが「こっちだ!」と刺激を与えます。

袖を気にせず、いい禁足咆哮ができたら、そこでようやく袖を咥えさせて貰えます・・・が、強く刺激されてる分、袖を捕らえた直後に慌てる様子(早く自分の物にしなくちゃ!みたいな)が見られたので、ダイちゃんと同じように保持の練習もしました。

一度試しに、禁足咆哮中にヘルパーさんが犬の射程圏内まで近づいてみたら、案の定、勝手に袖を噛んでしまったレアン君。
ヘルパー先生に「勝手に噛むんじゃない!!」とがっつり叱られ、その後の吠え方はよくできてました。やればできるじゃん~。


110918-7片袖を捕らえた後の保持や、受け取る際はハンドラーが傍によってから・・・というのは、ダイちゃんと同じように練習しました。
レアン君もまだまだプレッシャーをかけられると動揺してしまう所があるので、少々の事では動じないよう鍛える必要ありです。
 
▼深く強いグリップを維持させるのに、こんな練習もしました。
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レアン君はこんな感じで、IPO試験の受験までにはもうしばらくかかりそうです。

吠えさせることにしても、深く強いグリップを維持させることにしても、
今まで地元でやってきた防衛練習では、ちょっぴり刺激が足らなかったなー・・・と反省。


110918-9【シヴォーンちゃん (9か月、牝)】
まだ若いシヴォーンちゃんですが、将来の目標はIPOです。
ちょっぴり繊細なところがあり、知らない人や環境を気にしてしまう面もあるので、場慣れ・人慣れも兼ねて練習に参加させました。

自主トレでは、繋留して噛みパットでじらして吠えさせ、上手に連続して吠えられたらパットを与える・・・という所まで練習してます。
その自主トレのお陰か、既に防衛練習がとても楽しいと感じるようになっていたので、知らない場所・初めてのヘルパーであることは全然気にしてない様子。
元気に吠えて、元気に獲物(噛みパット)を追いかけて、、、
そして、いざ捕らえる!という時に課題が発覚。

110918-10大きく口を開けて飛び込んでいく所まではとてもいいのですが、口を閉じるタイミングが遅すぎてパットがスルリと抜けてしまいます。
 口を素早く閉じ、しっかり力を入れて咥え続けること・・・これを、もう少し気を付けて教えて行く必要があるとの事。
でも、教えるといっても、停座や伏臥のように人が手を添えるのではなく、早く強くしっかり捕らえることを犬が自分で閃くように仕向けます。
そのためにはやはり、ヘルパー(或いはハンドラー)が上手に動く必要があります。

ヘルパーさんの絶妙なテクニックで、2~3回、パットをギリギリの所で捕らえ損ねたシヴォーンちゃん。
その後は自分で上手な捕らえ方を閃いて、口を閉じる速度も格段に速くなりました。
このくらいの月齢の犬の練習は、たった数回でもぐんぐん犬が学習・上達するので面白いですね~。 
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防衛練習にすっかり夢中になったシヴォーンちゃん、ヘルパーさんのさり気ない威圧にも全く臆する事無く、パットをGETした後の落ち着きもいい感じで、上出来でしたv
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▼奥歯でしっかり咥えて、ご満悦なシヴォーンちゃん
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ちなみに、シヴォーンちゃんは服従訓練でも大変素直で、楽しげに良い動きをしてくれます。
訓練以外の自由時間には年下のナスカにすっかり抑え込まれちゃったりして負けてますが(笑)、
これからの成長が楽しみですv


。。。以上、防衛練習レポートでした~

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  1. 2011/09/18(日) 21:42:53|
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道産子兄弟in北海道

110917-7預託訓練中のレアン君(右)。

7月の北海道遠征では一年ぶりの里帰りとなり、
親元に居る兄弟犬達とご対面してきました。
今日は、その時の写真を貼ります。

※画像クリックで大きい写真表示

▼タンザちゃん (牝)
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▼リサちゃん (牝)                             ▼甚平君(牡)
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北海道の3頭はいつも一緒に遊んでいますので、
久しぶりに会うレアンは兄弟とは言え『よそ者』です。
・・・なのにレアン、
自分がよそ者だという自覚無し。

▼「タンザちゃ~~~ん(はぁとv)!」と一方的に遊びに巻き込もうとするも。。。
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。。。タンザちゃんに 「気安く絡んでこないで!」 と、見事に返り討ちに(苦笑)

甚平君は兄弟の牝達と遊ぶことが多いせいか、雄犬に対してやや俺様的態度。
レアンに対しても牽制する様子が見られたので、前半はリードを付けて、
ハンドラーであるY先生の指導を受けつつ社会勉強(上の画像がその写真)。
 しばらくして慣れてくると落ち着いてきて、皆と一緒にフリーで遊ぶ事が出来ました。

▼左が甚平君、右はタンザちゃん。
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一年前より更に
個々それぞれの性格がはっきりしてきて、
全く似てない部分もあるし、さすが兄弟だ!と思うような
似てるところもあって、
観察していて面白かったです(^^)




▼タンザちゃん(立ち姿)とリサちゃん(伏せてるほう)。      ▼リサちゃん(左)とレアン(右)
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▼慣れてくると、遊びもだんだんハードに!  レアンがタンザちゃんに張り手してしまいました~(^^;)
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▼手前が甚平君、奥がレアン。
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▼レアン、小さいお友達(ドッグスクールの生徒さん達)とも仲良く交流
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▼兄弟そろって記念撮影!
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北海道の兄弟達はフライボールをお勉強していて、しかもなかなか上手にやっています。

レアン君も、来年は競技にも参加できるように練習頑張ろうね! 

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  1. 2011/09/17(土) 23:37:09|
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子犬達、その後

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3月、震災翌日に生まれたアーチの子犬達。

生後二か月から、それぞれ新しいお家での生活が始まっていますが。。。

これまで何度か子犬達に会う機会があり、
写真を撮ってきましたので紹介したいと思います(^^)


【クロワちゃん】
6月下旬、IPO選考会で。
元・くろんぼちゃんです。益々、真っ黒になっていました。
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【カール君】
6月下旬、IPO選考会で。
元・くまごろう君。
くろんぼちゃん同様に黒くなっていて、そしてむくむくと大きくなってる様子。
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▼小柄なクロワちゃんと、大柄なカール君。  一緒に並ぶとこれだけの差が(!)。
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【エトナちゃん】
5月下旬、PD訓練競技会で。
我が家でのあだ名は『ガン子ちゃん』でした。
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【ザック君】
6月初め、うちのホームグラウンドにて。
元・マメ太君。
お家が東京都内なので、時々グランドに遊びに来てくれています。
年齢の近いナスカとめいっぱい遊んで、そして毎度どろダンゴになって帰ります(笑)。
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ザック君、7月上旬。
生まれた時は小さかったけど、この時点で一か月違いのナスカとほぼ同じ大きさ。
お顔も少し大人びてきました。
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110907-12  ←可愛い~♪ ぜひクリックして大きい画像で見てくださいv

ザック君、8月上旬。
お耳の立ち方が中途半端なので、テープで補助。
根元はしっかりいい形になってるので、芯は入れずに上部だけ留める形の耳張りにしました。
身体はずいぶん大きくなって、もうナスカより大きいです。
すっかり『マメ太』ではなくなってしまいました(^^)
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遠方のグナちゃん(元・アチ子ちゃん)とリラちゃん(元・ジャイ子ちゃん)はまだ会う機会が無いのですが、 たまに、写真とお便りで様子を知らせてくださっています。

【リラちゃん】
右の画像、リラちゃん宅から届いた写真付きハガキのお便りです。
リラちゃんも子犬の頃に比べると随分と黒が強くなった感じがします。
そして、カール君(元・くまごろう君)と同じぐらい大きく成長しているとのこと。
その大きさじゃぁ「女の子です」、って言わないと、男の子と間違えられちゃいますね(笑)。
リラちゃんのママ、ありがとうございます(^^)


みんなそれぞれのお家で可愛がって下さり、
そして大切に育てていただき、嬉しい限りですv
またどこかで会える日を願っています(^^) 

テーマ:ジャーマンシェパード - ジャンル:ペット

  1. 2011/09/07(水) 23:55:58|
  2. 子犬育成日記
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IPO世界大会始まります

いよいよ今年のIPOワールドチャンピオンシップが開催されます。

大会は今月8日~11日の三日間、ドイツで行われます。
日本チームの選手5名もそろそろ現地入りする頃かと思います。
ドッグスポーツファンの皆様、皆で日本チームを応援しましょう!
▼   ▼   ▼
FCI-IPO世界選手権公式HP


テーマ:ドッグスポーツ・警察犬・救助犬など訓練関係 - ジャンル:ペット

  1. 2011/09/01(木) 20:17:02|
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