4月15日生まれの子犬達。
生後五日目、順調に成長しています。
四月中旬とは言え、朝晩はまだ寒い日も多く
出産~昨日までの間は室内の一角にペットヒーターも入れた産室を設置して管理していました。
しかし、外の産室の方が広く、
アーチも自由にトイレand水飲みに行けて快適なので
五日目の本日から外の産室にお引越し。
外といっても、部屋から庭へ出られる窓の部分に産室を作ってあるので
窓を開ければすぐ子犬達の様子が確認できます。
▼このウルフっ子はあだ名ポン太君にしました。 由来は、ポンタカードのキャラクター(笑)
*** 育児メモ ***
■産室■
産室に敷く物は、うちでは藁又は新聞紙を使用しています。
出産後、母体の状態が落ち着くまでしばらくは汚れやすいので、今はまだ交換がラクな新聞紙を使用。
新聞紙は、床に敷いたのとは別に千切ったものも多めに入れています。
新聞紙の優れた点は、高い除湿性。
また、千切った新聞を被せてやる事で、何も無いよりは多少保温効果もあります。
千切らない状態の新聞紙では万が一、巻き付いてしまった時に窒息の危険があります。
また、毛布やタオルは子犬の小さな爪が引っかかってしまったり、潜ってしまったときに母犬が子犬の存在に気付かず圧し掛かってしまう恐れがあり、意外と危険なのです。
でも、アーチの偉い所は、産室内で自分が横になるときは、これでもかというくらいに体を縮め、とても静かに慎重に横になるところ。
うっかり子犬を踏んでしまわないよう、すごーく気を使っているんですね~。
■夜泣き(?)対策■
子犬は、寝起きなどに親の元へ行こうとして、 なかなか辿り着けないとピーピーギャーギャー泣きわめいて大騒ぎします。
そんな時、世話役の人間としては つい手助けをして子犬を親の所へ運んであげたくなってしまうのですが・・・
子犬の成長は、既に始まっています。
将来、精神的にタフで気丈な賢い犬に育って欲しいので、 できるだけ手を貸さず自力で解決させるようにしています。
でも、例外として夜間だけはそっと手助けしちゃいます。
だって、必死になった時の鳴き声はけっこうなボリュームで・・・(汗)
こんなちっちゃい体なのにね~。
ちなみに、排泄したい時も泣いて知らせますが、その場合は母犬が排泄の世話をすることで泣き止みます。
・・・なので、どれだけ泣き喚いて大騒ぎしていた子でも、母親の懐に置いてやると瞬時に静かになるのです。
(それでも子犬が泣く場合は温度管理に問題があり、暑すぎか寒すぎです。
もしも今後繁殖をしようという方は覚えておいてください。)
▼あれ? 一頭足りない・・・?
▼もう一人は、ママの後ろに居ました。
▼新聞紙のお布団に潜って熟睡中な模様。。。
こちらの黒いウルフっ子はポン吉君に。
あーちゃん、今日もお疲れ様!
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テーマ:ジャーマンシェパード - ジャンル:ペット
- 2012/04/20(金) 22:46:29|
- 子犬育成日記
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- 2012/04/28(土) 06:24:02 |
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