■ 眉 毛 の 秘 密 ■

シェパード親子と暮らす犬訓練士の、気まぐれ日記です。

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6年ぶりの再会

12月11日、アマチュア訓練ジーガーの日。
この日、ジュニアの兄弟犬(同胎)が出場すると聞き、会いに行ってきました。
兄弟犬のうちの3頭は仔犬の時に我が家を巣立ってから会っておらず、今回会う子もその中の一頭。
時々話には聞いていましたが、、、どんな感じに育ったか、ずーっと気になっておりました(^^;)

20111211-9 ・・・で、会ってびっくり!
アーチと同じ顔で、アーチをそのまんま牡にしたような風貌(笑)
【画像右】

今の呼び名はルイ君だそうです。
見るからにおっとり優しい性格が覗えますが、おうちでは全く吠えず、人懐こいので近所の公園でも大人気なのだとかv

ジュニアも家ではぐーたらして寝てばかりでおとなしいし、父犬セルもそうでした。 
訓練で外に出るとき以外、基本マッタリなシェパード・・・というのは家系ですね〜(笑)。

パッと見はアーチ似だけど、このガッチリした体つきと懐の深さが滲み出ているような優しい表情は、お父ちゃんのセルそっくりだなぁ〜・・・。
なんだか、懐かしい。
20111211-7

温和で人懐こく落ち着きがあり、最高の家庭犬になりうる訓練犬シェパード・・・というのが私の理想。
繁殖も、そうした稟性重視を常に心がけています。
・・・なので、理想的な良い子に成長してくれて感無量です。
良い子に育てていただき、ありがとうございます。
訓練所関係者の皆様も、ありがとうございましたv

▼上目使いはジュニアとおんなじ!?(笑)
20111211-8


さてさて。
競技の方も、最後まで見たかったのですが
残念ながら午後からレッスンがあり防衛を最後まで見られませんでした(T_T)
服従競技の様子を、少し写真に撮りましたのでUPします。

▼Sさんと元気いっぱいファラダ嬢。
20111211-1        20111211-2

▼ベテランEさんとアグミー号。
20111211-5       20111211-6 

▼アグミーちゃん、私好みのウルフなので写真たくさん撮っちゃいました(*^_^*)
20111211-10       20111211-3 

単課目ジーガーなどでもS先生とアグミーちゃんペアの競技を拝見しておりますが、とっても賢く優秀な女の子です。
20111211-4

アマジー競技出場の皆様、訓練所関係者様、お疲れ様でした〜。
そして優勝のEさん、おめでとうございました! \(^▽^)/

テーマ:ジャーマンシェパード - ジャンル:ペット

  1. 2011/12/13(火) 20:00:52|
  2. 眉毛小僧ライフ
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アーチのオビトレ

20111212-5先月、JKCオビディエンス2に合格したアーチ。
今月の競技会ではオビ3に初挑戦です。

オビ3は、とにかく遠隔操作の課目が多い。
オビ2の課目の遠隔操作の回数が増えたものだけでなく、新たに覚えなければいけない遠隔操作(犬を単純に前方に前進させるだけでなく、前進させた先から更に左右へ移動させたり、指示した方向のダンベルを持来させる・・・といった作業)も加わります。

JKCオビディエンスの練習を始めてからまだたったの二か月(笑)なので、これでオビ3に挑戦というのは少々無謀かもしれませんが・・・しかし、アーチはこれまで他の競技や試験科目をいろいろ経験しています。
今まで覚えた課目を応用すれば、オビ3もきっと攻略できるはず。。。!?

・・・ってことで、今日の日記はオビ3攻略編です。

恐らく、オビ3に出場する犬達が最も苦戦するのは、課題6の『方向転換を伴う送り出し、伏臥及び招呼』。
何せ、四つのコーンが置かれた枠の中に入ることができなければ、前進・停止・伏臥がどんなに良くても0点になってしまうのです。。。(涙)
確実に枠の中に進ませるためにはどうしたら良いか?
オビ2の時は、ロープで枠を作ってその中に入りなさいという練習をしてみたのですが、アーチはどうも、向かって右側の二つのコーンに対する意識が強くて、ロープで作った枠線はあまり意識している様子が見られませんでした。その為、伏臥位置が毎度右寄りになってしまい・・・うっかりすると枠から出てしまうこともしばしば(汗)。
そこで。
ここは思い切って練習方法を変えてみよう!と、新たな練習方法で学んでもらう事にしました。
新しい練習方法・・・といっても、もう日にちが無い(笑)ので、一から教えるのでは競技会までに完成させられません。
前進〜右or左という動作は他の競技(国際救助犬の熟練作業、テーブルを使用した遠隔方向変換)で習得済み。ですので、問題は四つのコーンで作られた枠の中心をどうやって捉えさせるか?です。

20111212-3アーチは右側の二つのコーンへの意識が強いので、これを踏まえ、防衛作業のパトロールを応用して教えてみる事にしました。 
まずは四角い枠の正面から進入し、右側の二つのコーンの奥の方をぐるっと回るように練習。 「回れ」という命令で奥のコーンを回ったら褒めてご褒美。
次の段階は、枠に入ってちょうど良い位置に到達したら伏臥を命令、実行できたら「回れ」。
本当はもっと良い練習方法があるのかもしれませんが、今のところアーチにはこの方法が一番しっくりくるかなー・・・と(^^;)

【画像右】
グランドにはこのようにセッティングしてみました。
中央のグリーンのコーンから、左右どちらにも振れるようにし、両方同じ回数練習。


続く課目7『方向転換を伴う持来』も、オビ3で新たに加わる課目です。
最初は、直進した先のコーンから「右(or左)」の命令でダンベルに向かわせてみましたが、アーチの様子を見ると何やら納得いってない表情。
アーチがこれまで教わってきた命令は、「右」と言ったら90度右方向の真横を意味します。
だから、右と言われて右前方へ行けと要求されるのはアーチ的に「違うじゃん!」みたいな気持ちなのです(たぶん)。
アーちゃん、確かにアナタの言うとおり(笑)。
それに、課目6の『前進(送り出し)〜方向転換』と同じ命令じゃ、混乱するよね〜。

という訳で、考えてみる。
これまでアーチが学んだ訓練で何か応用出来そうな命令はないか?
右前方を意味するコマンドは??

   ・
   ・
   ・ 

で、閃いたのはアジリティーで使用する右・左のコマンド=ヒールandディス。
アジは走りながらだけど、停止状態からでも進行方向を意識しつつ右(=右前方)という認識は変わらないはず。
もうかれこれ三年ぐらいアジはやっていないアーチだけど(笑)、覚えてるだろうか?

20111212-4試しに、まずはそのまんま、アジのバーを設置してやってみました。
 【画像左】

そしたらアーチはちゃんと覚えていてくれて、命令に対し納得の表情で右前方・左前方の方向へ走ってくれました(^^)
良い手応えだったので早速段階を進め、バーの先にダンベルを設置して飛越持来を数回。その後はバーを無くして規定通りダンベルのみ三つ並べて練習。
まだ、一声符で確実に成功。。。というほどの完成度は無いですが、この調子でどうにか競技会までに完成させたいと思います。

ところで、オビ2の時に見事失敗してしまった『木片の自臭選別』ですが。。。
オビ3になって新たに難しい課目の練習をし始めたのが良い効果をもたらし、殆ど失敗しなくなりました。
他の作業で頭を使っている為か、これまで覚えた課目は難しく考えずストレートに従えば良い・・・みたいな感じで、いい意味で頭を使わず、リラックスして作業出来ている感じです。

これまでいろんな競技・試験にチャレンジしてきたアーチですが。。。
今度のオビ3はこれまでの学習内容をフル活用した総集編になりそうです。
本番、どうなることやら・・・???

20111212-6

▼おまけ▼

救助犬の瓦礫用に集めた廃材の中から適当なのを発掘して。。。
20111212-1

シェルケル氏のセミナーでやっていた、あの“脳トレ器具(?)”を作ってみました(笑)
20111212-2

若い犬達に早速試してまーす(*^m^*)

これで「おつむ」を鍛えたら、アーちゃんみたいな賢い犬になれるかな!? 

テーマ:ドッグスポーツ・警察犬・救助犬など訓練関係 - ジャンル:ペット

  1. 2011/12/12(月) 22:51:46|
  2. 犬達の訓練状況
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元・くまごろう君

20111209-4少し前にチラッと書きましたが
3月生まれのアーチの子でくまごろう君というあだ名で呼んでいた仔犬が、生後半年を経過してから訓練入所しています。


正式な呼び名はカール君になりました(^^)
20111209-6


ほとんど真っ黒に近い毛色で顔も真っ黒ですが
どこかぽや〜ん。。。とした所は子犬の時と変わってないような・・・(笑)

おっとりとして優しい性格なので、内面の「のほほ〜ん」という気質が顔にも表れてるのでしょうね〜。 カール君の周りだけ時間がゆっくり流れてるみたいで、癒し犬としての素質も十分(^^)
元々の性格がのんびりマイペースなのもありますが、何より、飼い主さんが良い環境でのびのび育ててくれたおかげです。

生後3か月までは群を抜いて巨大だったのでどうなる事かと思いましたが(笑)、体重管理と自由運動を・・・という助言もちゃんと聞いてくださって、体もかなりしっかりしています。

20111209-3
新しく訓練に来た犬は、まず環境に慣れさせつつ、服従心や対人・対犬態度、物欲・グリップ(噛み)の強さ、内面の強さ(様々な負荷に対する強さ)などなど・・・その犬が今どのような状態かを見極めてから訓練を始めます。

カール君は人にも犬にもとても友好的で服従心も持っており、物欲もはっきりしていました。
周囲の音や出来事にも動じないし、内面の強さもしっかりとしたものを持っているようです。

・・・が、グリップの強さにおいては、お預かり当初はボールでもパッドでも軽く引っ張っただけですぐ放すor抜けてしまい、噛み締める強さが全然足りません。
物欲はあるけど、本能的に咥えているだけで目的意識が無いので、咥えた後にどうすればいいかが分かってない様子。 

なのでまず、真っ先に始めた訓練は物欲とグリップの強化から。
俗に言う『欲出し』というやつです。

服従訓練でボールを使用する際にももっとボールに対する強い意志が欲しいし、防衛訓練では特に、目的意識が無いまま進めては後々、ハードな対人作業になった時に自信喪失の原因となります。ですから、この初期の欲出し訓練はとても重要です。


私の場合、この欲出しの段階から防衛訓練を見据え、防衛作業に繋がる基礎作りも欲出しと同時進行で行います。 

▼始めは噛みパッドを使用して、犬が捕らえようとするギリギリの所でかわしてじらします。
20111209-7   怪獣みたいな顔。。。(笑)

▼なかなか取れなくて悔しい思いをすると、捕らえるスピード・狙いの正確さ・グリップの強さがUPします。
20111209-8   あとちょっと・・・!という気持ちから、粘り強さも出てきます。

▼これぐらい大きく口を開けて獲物を捕らえようという気になれば、将来有望です(^^)
20111209-9          20111209-10

お預かりしてから一か月間は、環境に慣れることと欲出しに集中〜。
その効果で11月下旬あたりから目覚ましく成長し、噛み締めはだんだんと牡らしい強いグリップに(^^)

防衛訓練を教える時に、噛めない・噛まない(すぐ外してしまう)という問題が生じるケースの多くは、この、初期の基礎段階が不十分なまま訓練を先に進めてしまっているから・・・というのが殆どではないかと思います。
その犬の持つ能力・実力を初期段階で十分に引き出しておくことは、とても重要です。

カール君、当初はボールに対しても、ただ「好き」・「欲しい」なだけで、
「何が何でも取ってやる〜!」という気持ちが足りなかったのですが・・・
欲出し練習の効果でボール遊びでもガッツが出てきましたv

 ▼ボールに夢中で追いかけ高々ジャンプ!  
20111209-2         20111209-1


基礎作りが順調に進んだので
これから服従・追及・防衛と同時進行で鍛えて行きたいと思います。 
20111209-5



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  1. 2011/12/09(金) 00:03:25|
  2. 犬達の訓練状況
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シェルケル氏セミナー・三日目

▼防衛ヘルパーに変身したシェルケルさん
20111204-4エドガー・シェルケル氏の訓練セミナー、三日目(防衛)のレポートです。


いや〜、最終日の防衛もものすごーく勉強になりました。

追及と服従に続いて防衛も、彼の考える「犬の訓練における根本的な理論(・・・すなわち、学術的にも証明された動物学)」に従って構築された練習プランでした。

これまで日本の訓練界で取り入れられている多くの防衛練習法とハッキリ異なる点があり、しかし何故そのようにするのか?練習によって何を構築したいか?・・・「意図するところ」が明白なので、終始一貫しているという点でとても犬に理解しやすく、無理なく作業を教える事が可能な練習方法です。
更に彼は常に競技本番も意識していて、本番でもブレない「スポーツとしての訓練競技を成功させるための訓練方法」であるという点にもこだわっていました。ですから、犬に理解しやすいだけでなく、ハンドラー側にも大きなメリットがある訳です。


防衛セミナーでは、シェルケル氏自身がヘルパーになり、各サンプル犬に対する練習の概要を説明しながら指導してくださいました。
20111204-3
ヘルパーで身体を動かしていたため、説明は大雑把でしたが
彼の意図するところにこだわって、それぞれの犬への対応を注意深く観察してみると、「なるほど〜」と納得な事ばかり。
解説されてなかった部分においても、全てが理論に従った対応であり、
その「理論と対応」が細部にわたって一貫しているのが良くわかりました。
初日の学科〜実技〜二日目の服従・・・それらを踏まえ、同じ理屈に則って構築された防衛練習という訳です。
防衛日だけの参加で学科講習を聞いていなかった方は、その辺がピンとこなかった方もいるかな?


サンプル犬は初歩犬からベテラン犬まで様々でしたが、ベテラン犬の場合、ハンドラーが犬の年齢と訓練の進度と問題点を簡単に伝えて練習を開始します。
20111204-2
驚いたのは、初めてヘルパーに対峙した時の犬のしぐさや表情、そして禁足咆哮、咬捕、ヘルパーからの負荷に対する態度・・・それらをたった一回行っただけで何が必要かを見抜いて、瞬時に適切な対応を選択していた、というところ。

多くのヘルパーは、始めの一回の「禁足・咬捕・負荷」で
目の前の犬がどんな犬であるか?どんな訓練を受けてきたか?・・・を大雑把に把握することは出来るでしょう。
しかし、判明する問題点に対する対処は、思い当たるやり方を何度か試したり、様子を見ながら思考錯誤の上で決めていく・・・と思います。
それがシェルケル氏の場合、非常に素早く、迷わず、しかも最短で人間の意図する行動を引き出す(犬に正しい理解をさせる)というのが出来ていました。
(もちろん、定着させるには繰り返しの練習が絶対に必要だと言っていましたが。)

また、多くのヘルパーは
意欲的でファイティングスピリットにあふれる犬はやり易く、逆に消極的で防衛が得意ではないタイプ(具体的にはTSBでA評価を得るのが難しい犬)には思い通りの練習ができず、やりにくいと感じると思います。
しかし、シェルケル氏の防衛訓練法ならば、そのような犬でも無理なく効果的な練習が可能で、実際に何頭かそのようなサンプル犬も居ましたが、やり難さを感じている様子も全然ありませんでした。

20111204-5様々なタイプの犬を目の前に、ここまで瞬時に適切な対応ができるのは
豊富なヘルパー経験によるものが大きいのでしょうけど、それだけでなく、やはり一貫した理論に従って訓練プランを練っているからこそなんだろう、というのを強く感じました。


今回のセミナー、参加した多くの方が非常に満足する内容だったと思います。

セミナー最後の挨拶で彼の言った言葉も印象的でした。
これだけ理論的にも正攻法な練習法を披露していながら、
「私の言葉にとらわれず自分のスタイルを大切にしてください」と仰られたのです。
最後の最後で、シェルケル氏に対する高感度は更にUP!v

通訳の島津さんにも大感謝です。 ありがとうございましたv
初日の学科講習で、スライドの字幕を素早くその場でスラスラ翻訳するのは、島津さんでなかったら絶対に無理〜〜〜って思いました(笑)

来年もこのような訓練セミナーを開催していただけるなら、もう一度この方を呼んでほしい・・・そんなリクエストが多かったので、JKCもその方向で進めてくださるそうです(^^)
今からわくわく、楽しみですv
そんな訳で三日間、私にとっては大変満足度の高いセミナーでした。


・・・あ。
でも、一つだけ残念だったことも。
 
最後に気分の悪くなる話で申し訳ありませんが、、、
セミナー終了の挨拶で委員長も言っていたのですが 、始めから『ビデオ撮影禁止』というルールで開催されたセミナーだったのに、デジカメや携帯でこっそり録画撮影していた人が居ました。

(このブログも見てるでしょうから)
ハッキリ言っておきます、非常に目障りでした!!!(怒)

カメラや携帯なら写真を撮っていると誤魔化せると思ったのか知りませんが 、今時、デジカメで動画を撮れる事ぐらい誰でも知ってます。コソコソ挙動不審な態度しているから、余計に目立ってましたよ(爆)。セミナー参加者の多くが訓練士・・・動物の心を読むプロな訳ですから、不審な行動はかえって目立つんです。
たぶん、私以外にも気付いた人は沢山居たんじゃないかな。。。
純粋に「家に帰ってもう一度じっくり復習したい・・・その為にビデオを撮りたい」という気持ちは、参加者全員同じなのです。それでも、殆どの人がルールだからと我慢し、皆さん目の前の一瞬を見逃さないよう・聞き逃さないよう真剣に受講していました。
・・・だから尚更、目障り極まりない。

ドッグスポーツに於けるルール違反な禁止行為とは、
競技本番でボールやフードをこっそり持ったまま作業するとか、公開練習や競技会場内で電気ショック首輪を使用するとか、言語道断の行為のことです。その場で失格退場です。
それと同じことをしたと思ってください。
いくら良い訓練をして良い成績を出しても、一度でも違反行為があれば
周りは 「あいつはズルをする人間だから」 という目で見ます。
スポーツマンシップの無いハンドラーは、いくら良い結果をだそうともトップハンドラーとは言えません。

少しでも良心や反省の気持ちがあるなら、撮影した動画を他人に回す前に即・削除してください。
セミナー終了の挨拶前に仲良くお話しされていた盗撮仲間の方にもお伝えくださいね(お互いのサンプル犬を撮影していたようでしたから、連絡先の交換でもしてたんでしょうけど)。
 

・・・それはさておき。

このブログ読んで、今回のセミナー内容がすごーく気になっている方は
ぜひ来年のセミナーに参加しましょう〜v
 
シェルケル氏の都合と、委員長と理事で開催予定(場所や日時)の大枠は決まっているそうなですが、
詳細情報の欲しい方はIPO委員長の望月氏にお問い合わせください。
参加者募集の段階で会報にも案内が載ると思いますから、会報も要チェックですよ〜。

20111204-1

テーマ:ドッグスポーツ・警察犬・救助犬など訓練関係 - ジャンル:ペット

  1. 2011/12/05(月) 08:23:17|
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シェルケル氏セミナー

20111203-3JKC主催の、エドガー・シェルケル氏をお招きしての
訓練セミナーに参加してきました(^^)

■画像右:リードを持ってるのがシェルケル氏■

他の参加者の皆さんもお金を払って受講してますので
内容の詳細はここでは書きませんが、昨日・今日の二日間での感想は。。。

非常に分かり易く、且つ
納得のいく内容でとてもイイ d(=^^=) です!

--------------------
初日は午前中に会議室での講習があり、 午後からは場所を移してサンプル犬を使用しての実技講習(初日は追及が中心)。
二日目の今日は服従中心で、前日の追及の復習も少し・・・という感じで進行。
 
20111203-6
20111203-2
今日は朝からの悪天候に見舞われてしまい、かなりの雨・風だったんですが、シェルケル氏はそんな状況にもかかわらず使える時間をめいっぱい使い、親切に、丁寧に実践・解説してくださいました。
熱心で、大変好感が持てるお人柄です。
参加者の質問に対しても丁寧に答えてくれ、何故そうなのか?の理由を分かり易く解説。
好ましくない手法についても、それに対するデメリットを聞けば「なるほど」です。
 

ちなみに、彼はクリッカーを用いたトレーニングを実践されています。
そして私は、これまでクリッカーは『とりあえずお試し』でしか使った事がありません。
20111203-5

20111203-1

これまでに何度か、他の方のクリッカートレーニングの講習も聞いたことがあるし、実際に使用経験のある方からオススメされたこともあったんですが、自分で試してみてもいまいちピンとこなくて;
お試しで使ってはみるものの、メリットを感じることが無くすぐやめてしまいました。
20111203-4慣れた自分のやり方をやめてわざわざ不慣れなクリッカーを使用するのだから、不慣れな手法を用いるリスク以上のメリットが無ければ使ってもしょうがないと思ったからです。それに、クリッカー推奨者が実際にクリッカー訓練で作り上げた犬を見ても、画期的な訓練法だ、と興味をそそるような「自分の理想とする犬」の仕上がりにはなっていなかったし。

しかし、今回のシェルケル氏のクリッカー訓練はとても画期的でメリット満載!v
初日の講習で見せてくれたビデオに、彼の理論で作った犬達の実際の作業映像もありましたが、各課題の仕上がりがとても理想的なものであったし、何故そうなったのかも分かり易く納得できます。

そんな感じで、面倒くさがりな私(笑)でも、
「これならクリッカーを使おう!」という気持ちになる、やる気の湧くセミナーでした。


セミナーはあと一日、明日の防衛が最終日です。
防衛ではどんな手法を使うのか、明日が楽しみですv 

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  1. 2011/12/03(土) 21:44:30|
  2. 研究室
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ナスカの訓練

競技会シーズンなので自然と記事も多くなっている今日この頃。
WEB拍手を、いつもありがとうござますv  励みになります(^^)

さて。
競技会場へ行くと、、、
プロアマ問わずいろんな方々から   「ナスカ、どんな感じですか?」   ・・・と聞かれます。
それに対し                 「すごくイイ子ですよ〜(^^)」     ・・・とお答えしています。

だって、ホントに良い子なんですもん(笑)

国内では新しい血統なので、 シェパード好き・訓練好きなマニアの方々は特に気になっておられるようなので
どんな具合に『良い子』なのか、少しですが動画撮ってみました。

気になるマニアさん、どうぞ〜〜〜

  ▼   ▼   ▼




ナスカは今、生後9か月です。
やる気・集中力・表現力に加えて、姿勢の良さや動作の早さ・頭の切り替えの良さなど
今の時点で犬の資質に不足・不満は一切無いです。
様々な負荷に対する強さも備わっているし、物を噛ませた時のグリップも落ち着いてます。
性格もとっても良くて、人懐こく、その辺を散歩してる見知らぬおっさんにも
身体をクネクネさせながら
「あたし、ナスカって言います!よろしくお願いしまーすvvv」ってキャピキャピしてます(爆)。

・・・しかし、これだけ犬に欠点が無いという事は
訓練に失敗したら、それは200パーセント指導手のせい、という事になる訳で(笑)。
これは責任重大だ〜。

でもまぁ、あまり深く考え込まず
とりあえず素直で良い子のまま育ってくれたらいいなと思います。 =^_^=

テーマ:ジャーマンシェパード - ジャンル:ペット

  1. 2011/11/30(水) 00:09:47|
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PD・関東チャンピオン

日付が前後しますが、11月13日に行われた
PD競技会・関東訓練チャンピオン競技会の結果報告です。

当スクールからは、クラフト君とダイ君の霧ヶ峰出場組は一部警戒に、
オーナーハンドラーのコーダちゃんは二部警戒、
競技会初心犬のレアン君が三部服従にそれぞれ出場しました。
 

朝一番、ダイ君の服従作業はまずまずの出来。
霧ヶ峰で脚側行進の密着度がやや足りなかった点や、停座の速度が遅かった点が改善され良い手応えでした。
・・・が、残念なことに1kgダンベルの障害飛越持来で、一度咥えたダンベルを放してしまい
持来せず障害のみ飛越して戻ってくるという結果に(><;)。
午後に行われた防衛作業も霧ヶ峰の時よりぐんと良くなって、
苦手だったパトロールも(補助の命令を二回ほど使用しましたが)綺麗なラインで全てのテントを回り、
良い点数を貰う事ができたので、ダンベルの失敗が悔やまれました;
結果は3席、春の関東チャンピオンに続いてガウンをいただきましたv

20111113-1 
▲ 記念写真、・・・前回の写真よりカッコ良く撮れたかもv


20111113-3クラフト君はこの日は何か、ヘンな興奮スイッチが入ってしまって脚側行進の時からハイテンション↑↑↑  興奮でヒーヒー声が出て・・・こうなると、クラフト君の頭の中は物欲でいっぱいになってしまいます。
ボールや片袖を獲るイメージを連想しているのでしょうけど、そのせいで落ち着きを失い、待たなくてはいけないところでじっとしていられなくなってしまうのです。
以前にも一度、競技会で同じような状況に陥ったことがあるのですが、本来は意欲的でありながら確実な作業ができる子なだけに、何故、時々このヘンなスイッチが入ってしまうのかが謎です。
この日の作業も案の定、『速歩行進中の立止〜遠隔三姿勢』で、最初の遠隔の停座命令で戻ってきてしまいました。
午後の防衛でも興奮状態、服従性の問われる場面で重複声符が必要になってしまいました。
日頃、興奮しすぎないようにボールを殆ど使わないで練習をしている為か、ここぞとばかりに片袖をガッチリ捕らえ『ヤメ』の命令を無視(><;)
咬捕のグリップは深く強くとても良かったですが、ヤメができなくちゃね〜;
物欲が強すぎるのも考えモノ。。。?!
そんな訳でこの日は残念賞なクラフト君でした。 


コーダちゃんはいつもの通りママと二部警戒に出場。
失敗の殆どない確実な服従が得意なコーダちゃんですが、この日は珍しく一か所だけ二声符になってしまいました。
しかしながら、午後の防衛も無難に最小単位の減点で済ませる事ができましたv
二部警戒の出場犬が少なかったので、ミスがありながらも一席をいただくことができました〜。

20111113-2 
・・・ちなみにコーダちゃんは先日の関東アマプロ競技会(11月27日、江戸川)にも出場。
二部警戒はプロに混じっての競技となりますが、それでも安定して得点を出し97.6点で二席でしたv
私はJKCで平塚に行ってましたが、監督無しでもここまで良くできる、っていうのはまさに日頃から熱心にママと練習を重ねている結果です。
コーダちゃん、コーダママ、おめでとう! 


20111113-4道産子兄弟レアン君は、まだまだ高得点が狙える作業はできないけれど
経験値UPの為に服従のみの部で参加。
前回春に初級の試験を受けた際にはずーっと審査員を見つめながらすべての作業をやっていて「君はどこみて誰に従ってるのかな?」状態でしたが(笑)、今回はそれが少しマシになりました(^^;)
ただ、最初の脚側行進が頼りない感じだったのと、行進中の作業で二声符が一度ありました。
まだまだ、気持ちがよそ見している証拠ですね〜。 
犬によって当然タイプの違いがありますが、
この子は場数を踏ませなくちゃいけないタイプかな〜というのを実感。
レアン君、また頑張ろうね! 

防衛大好きで身体も大きいので、迫力満点な咬捕が出来るレアン君ですが・・・
服従がちゃんとできるまで本番での防衛はお預けだぞ〜(笑)

テーマ:ドッグスポーツ・警察犬・救助犬など訓練関係 - ジャンル:ペット

  1. 2011/11/29(火) 08:16:55|
  2. 競技会・練習会
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JKC・アーチのオビ2

JKC神奈川スーパードッグトレーナーズクラブ競技会レポートの続き、
アーチのオビディエンス2レポートです。

【アーチ、オビディエンス2】
アーチのオビ2は他に出場犬が居なくて、ダミー犬を使用しての据座・休止となりました。
オビ1は、なかなか合格できなくて何度も挑戦する犬が居るし、
できる犬はさっさとオビ3に上がってしまうのでオビ2の出場頭数が極端に少ないのは仕方ないかも・・・。
アジリティーと一緒ですね。

さて。
据座・休止は前回同様、ベテラン犬の貫録で共に満点。

脚側行進は、前回の経験を踏まえて歩き始めから抑え気味に、静かに、静かに、、、を心掛けたんですけど、アーチ的には逆にストレスの溜まる作業になってしまったらしく・・・緩歩の後の速歩でとうとう爆発!!
速歩の出だしで「ワン!」と一声吠え、その後の速歩中ずっと跳ね上がってしまいました(笑)。
一度飛び跳ねが始まると、前足だけでなく四足全て使ってハンドラーの顔の高さ以上に跳ね上がってしまうアーちゃん、いっその事「二足歩行の速歩でも教えたろか?」ぐらいの勢い(爆)。
速歩以外は位置も良く、停座やターンのスピード・切れ味も申し分ないという事で9点。

脚側行進がこうなってしまうと
次の課題・行進中の停座で座るかどうかが微妙になってきますが、どうにか成功。
停座・伏臥ともに大きなミスはなく、犬が密着しすぎて停座の時にややハンドラーの足にぶつかる、という僅かな減点で9.5点。

立止を伴う呼招は、立止での止まり方がもう少し明確であってほしい、という評価で9.5点。

前進〜伏臥は、四つのコーンから少し右にそれてしまい、位置を修正する声符を二度ほど使用しました。
・・・で、かろうじて枠の中に身体が入ってる?かな?・・・みたいな、殆どはみ出てるんじゃないかという微妙な位置になってしまいました(^^;)
それでも7点を付けてくれたので、ホッと一安心。

障害持来は、草丈が深くダンベルが見えずらい位置に転がってしまい
飛越後にダンベルを鼻で探して持来したので、タイムロスの減点があり9点。

金属ダンベルの置き持来は満点。

課題9の木片による自臭選別、これが練習の段階から不安定だったのですが、
やはりいい加減な作業になり不正解で0点。
※いい加減になった理由は、下記の「物品選別・詳細」を参照下さい。いかにも、アーチらしくて笑えます(笑)。

遠隔操作は、オビ2からは『立止』も含まれます。
でも、練習の甲斐あって今回はバッチリ決まりましたv 満点です。

全体の犬の扱い方も問題なく満点。

・・・という訳で
合計の点は、260.5点でした(320点満点中)。
係数の大きい物品選別で0点なのが大きかった・・・ですが
合格ラインは224点なので問題なく合格です。
そして、255点以上(?)がポイント付与対象らしく、今回もメジャーポイントのおまけつき(笑)。

次はいよいよ、オビ3です。
12月のSTは、何やらワールドチャンピオンシップの派遣選考会になるとか。?
大会案内に同封されてたビラ見ただけなので謎だらけですが(笑)、とりあえず受験してみます。


---------- 物品選別・詳細 ----------
▼近所のホームセンター、手ごろな物品が売ってて助かります
111127-1 アーチにとって、ここで使用する木片は、
これまでの8年間足跡追及で使用していた『追及物品』です。
ですから、この木片での自臭選別を初めてやってみた時も、 正解の物品の所に伏臥してポイントするという表現をしました。
今までそう教わっていたのだから、間違ってないです。
・・・で、
そのポイントする動作を持来に切り替えるよう教えました。

最初の一週間は調子よく
「はい、持って行きまーす♪」と気分よく作業していましたが、

二週間目から、作業を繰り返すうちにアーチ的に
「あれ?ちょっと待てよ。。。」な気持ちの変化が出てきました。

そして三週目、今大会の直前の一週間は
「これは、追及物品でしょ?何で持来??」みたいな態度。

それでもしつこく練習を繰り返していると、
「物品て咥えちゃダメじゃん!」
「何で『モッテコイ』って命令なのよ?!『サガセ』でしょうが!」

・・・と言いはじめ(たぶん・笑)、しまいには
「あー、もう、やってらんない!!」。。。と、お仕事拒否(笑)。

これまで教わってきたことをちゃんと理解した上での、
いわゆる『利口な不服従(※)』というやつですね〜。

※盲導犬には常にこの資質が求められ、盲目の主人に赤信号で「進め」と言われても
『利口な不服従』ができる犬は命令に応じず、盲人を安全に導くことができます。※

今までの8年間、足跡追及では
物品はポイントしなさい、咥えたらダメ!と徹底して教えてきたのだから、 アーチが命令に対して「違うじゃん!」って思う気持ちは、よーく分かります。
うん、アーちゃんは間違ってないよ。

でも利口だからこそ、アーチなら、追及と物品選別の区別も出来るはず。
若い犬のように新しく作業を覚える苦労は一切無いですが、 今後の練習は、犬の中で矛盾が生じている部分をどうやって解消していくか?が成功へのカギになってくる気がしました。
頑張って克服するぞー!

とりあえず、
練習用の木片を近所のホームセンターで大量入手(爆)。 
111127-2 

来月のSTまで四週間、どうなることやら!?!?!?

テーマ:ドッグスポーツ・警察犬・救助犬など訓練関係 - ジャンル:ペット

  1. 2011/11/28(月) 11:56:36|
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